頬鎧盃 毅形 紅
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武家の教養として発展した日本の総合芸術、茶の湯。酒器は、その系譜を汲んだ懐石の器として発展した。
古賀は、本作について「茶の湯と戦国武将と工芸、特に焼物との密接な繋がりから必然的に導いた頬鎧のフォルムをした磁器盃」であると述べる。
古賀は、「現代はまるで下剋上の時代だ」と言う。
SNSが発達し、誰もが発言力を持つようになったことで、出自や生まれ育った地域よりも、本人が高みを目指す意思、声を上げる勇気さえあれば、上を目指せる時代となった。この世界観の中で、戦国武将たちの変わり兜をモチーフに、人の生き様、心意気を表現した作品が《頬鎧盃》である。志高い現代の武将たちに向けてのエールでもある。
440g
| 作家 | 古賀崇洋(福岡県) |
|---|---|
| 素材・技法 | 陶磁 |
| サイズ | 幅170 × 奥行155 × 高さ110 mm |
| 制作年 | 2019年 |
