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頬鎧盃 弦月形 黒

価格: ¥120,000
SKU:BO1068
一時的に在庫切れ

DESCRIPTION

古賀の人気シリーズ《頰鎧盃(ほおよろいはい)》は、その名の通り、顎先から頰までをすっぽりと覆う鎧を模しており、酒を啜る際には、鎧を着けたような姿になるユニークな酒器。
モチーフとなっているのは、戦国武将が身に着けたとされる、個性豊かで奇抜なデザインの「変わり兜」と呼ばれる防具である。戦場で命を掛けつつも、そこで固有の美をも競い合った彼らの生き様に、古賀か感銘を受けたことが制作のきっかけとなっている。

その中でも本作は、伊達政宗をモチーフに、構想から約5年の歳月をかけて完成した究極の盃である。

独眼竜の伊達政宗は、三日月の兜を筆頭にド派手な衣装や装飾を好んだ歌舞伎者であり、時代の変革者であった。政宗が死の直前に放ったと言われる辞世の句がある。

「曇りなき心の月をさき立てて 浮世の闇を照らしてぞ行く」
“真っ暗闇の中、月の光を頼りに道を進むように、戦国時代の先の見えない趨勢を、自分が信じた道を頼りにただひたすら歩いてきた一生であった”

SNSの発達によって、誰もが発言力を持ち得る時代となった現代を、古賀は下克上の時代だと言う。、「時代を切り開く意思と覚悟があれば、出自に関係なくのし上がることができる。」古賀は、《頬鎧盃》を制作することで、現代の志高い武将たちへとエールを送りつづけている。