DESCRIPTION
武家の教養として発展した日本の総合芸術、茶の湯。酒器は、その系譜を汲んだ懐石の器として発展した。古賀は、本作について「茶の湯と戦国武将と工芸、特に焼物との密接な繋がりから必然的に導いた頬鎧のフォルムをした磁器盃」であると述べる。
また本作は、織田信長にインスピレーションを得ている。カリスマ性、死神のような逸話から、死の象徴である髑髏形を取り入れ、異国の華の文化を愛でた彼の感覚を想像し、装飾性も意識している。
560g