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animation tea bowl|宮下サトシ
animation tea bowl|宮下サトシ(別角度)
animation tea bowl|宮下サトシ(別角度)
animation tea bowl|宮下サトシ(別角度)

今、マインドフルネスに代表されるような、瞑想の効果が注目されている。絶えず情報が溢れかえる現代において、人々は心の静寂を渇望している。

茶は禅宗僧侶によって中国から持ち込こまれ、禅との関係も深い。
ケミカルな色彩は、茶碗として提示された本作に違和感を与えつつも、サイケデリックな世界へと誘う役割を果たす。また「グラデーション」は、その怪しげな世界が、意識と無意識の狭間であることを示唆するかのようだ。

茶道には、茶碗は手で直接持ち上げ、そして回転させてから飲む、という一連の動作がある。
その動作によって、茶碗の内側に描かれたイラストがアニメーションのように展開する。茶碗は、ロクロを使わず、手だけで形づくる「手びねり」という技法を用いており、手仕事の痕跡を残す。そして描かれているものも、キャラクターの「手」の動きなのである。

触る、というエロティックな動作を、サイケデリックな世界で演出した本作は、言わば、マインドフルネスのように「今、目の前のものに集中すること」で雑念を追い払おうとするひとつの瞑想行為を視覚的に表した作品ともいえる。

サイズ(幅・高・奥行)
幅150 × 奥行150 × 高さ150 mm
素材・技法
陶.釉薬.金彩
制作年
2021

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animation tea bowl

¥22,000税込

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