水墨画や金碧障屏画を思わせるような色彩が印象的な、重量感たっぷりのオブジェ。勢いある筆致は、一筆書きならではのもの。日本の美的感覚を感じさせつつも、ド派手で豪華、まさに古賀の作風が前面にあらわれた代表的な作品。
器全体を覆うように広がる大小の突起物は、本来モノに内在する力を可視化・加触可したもの。内に秘められた力が、表面へと飛び出したような力強い表現がなされている。
長い歴史の中で育まれてきた伝統工芸である陶磁器。古賀はそこに、造形的な刺激を与えることで、手にした人に新鮮な驚きを与えることを意図している。
18kg
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